firediary

地方都市に住むアラフィフバツイチリーマンのライフログ

「わたし、定時で帰ります。ハイパー」朱野帰子

 

わたし、定時で帰ります。―ハイパー―

わたし、定時で帰ります。―ハイパー―

 

 定時で帰る会社を作るお話の2作目。おもしろかった。「家長だからって威張り散らして 、気に入らないことがあったら怒鳴ったり叩いたり 。そんな横暴が許された時代は終わった 。いい加減受け容れろよ 」『自分の生産性には改善の余地があるということから 、目をそらしていたい奴らの方がずっと多いのだと 。』『仕事をするのに男も女もない 。若者たちはすでにそういう時代を生きている 。彼らは暴力も 、長時間労働も許容しない 。そして 、そんな生き方を尊重してくれる上司を求めている 。』僕は前の前の会社で年間3,300時間以上働いてたけど全く嫌じゃなかった。それは社畜ということではなくて、頑張って認めてもらいたいお客さんがいたから。人それぞれだなーっと思う。