firediary

地方都市に住むアラフィフバツイチリーマンのライフログ

「雪が降る」藤原伊織

 

雪が降る (講談社文庫)

雪が降る (講談社文庫)

 

 だらだら生きるより死を恐れずに大切なことをする。小説の中ではきれいな話になるけどなかなかそうはいかないよね。

「ひまわりの祝祭」藤原伊織

 

ひまわりの祝祭 (講談社文庫)

ひまわりの祝祭 (講談社文庫)

 

 ちょっと前に再読しててストーリー覚えててあまり盛り上がらなかった。さすがにどんな名作も覚えてると魅力半減か。

「シリウスの道」藤原伊織

 

 何十年ぶりかの再読。はちゃめちゃにおもしろかった。仕事のプロ。なれてない気がする。

「戦場のコックたち」深緑野分

 

戦場のコックたち (創元推理文庫)

戦場のコックたち (創元推理文庫)

 

 日本人作家が描くヨーロッパの戦争の物語。なんか不思議な感じ。おもしろかった。

「社労士のヒナコ」水生大海

 

 おもしろかった。一つの職種を丁寧に描いてる物語っておもしろい。経理部の森若さんとか。

「星々の船」村山由佳

 

星々の舟

星々の舟

 

 人生ってなんなんだろう。幸せって?淡々とした物語なのになんだか重かった。