国際金融を舞台にした小説家の黒木亮さんの自筆半生記。丁寧な説明入りの業務日誌のような内容。彼の小説は大好きでほとんど読んでるけど、ほとんどが実体験に基づいたものだということがよくわかった。国際金融の世界はすごく大変で魅力的だと思うけど、結局は金儲けと自分の人生の幸せが目的というのはふつーのサラリーマンとなんら変わらないということも感じた。最終的に最初から夢だった小説家になったというのがすごい。すごい人はすごいんだな・・
国際金融を舞台にした小説家の黒木亮さんの自筆半生記。丁寧な説明入りの業務日誌のような内容。彼の小説は大好きでほとんど読んでるけど、ほとんどが実体験に基づいたものだということがよくわかった。国際金融の世界はすごく大変で魅力的だと思うけど、結局は金儲けと自分の人生の幸せが目的というのはふつーのサラリーマンとなんら変わらないということも感じた。最終的に最初から夢だった小説家になったというのがすごい。すごい人はすごいんだな・・