firediary

地方都市に住むアラフィフバツイチリーマンのライフログ

「悪寒」伊岡瞬

 

悪寒 (集英社文芸単行本)

悪寒 (集英社文芸単行本)

 

 人の心のわからなさ。しかし伊岡瞬の物語にははずれがない。おもしろかった。

「椿山課長の七日間」浅田次郎

 

椿山課長の七日間 (朝日文庫)

椿山課長の七日間 (朝日文庫)

 

 ほんわかゆったりした物語だった。人の本当の価値?って社会的な成果とは関係なく自分一人であの世まで持っていくもんなのかな。だとすると人生っていったいなんだろう。不思議。

「痣」伊岡瞬

 

痣 (徳間文庫)

痣 (徳間文庫)

 

 めちゃめちゃおもしろかった。この人すごいストーリーテラーだ。はずれなし。

「望み」雫井脩介

 

望み (角川文庫)

望み (角川文庫)

 

 自分の子供が行方不明。殺人の加害者か被害者のどちらか。こりゃしんどいね。読み始めてすぐ再読であることに気付いたがとってもおもしろく読めた。